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2019年ビットコイン・仮想通貨市場の動向予想

Contents

  • 1 ■2018年仮想通貨2年は大波乱だった
  • 2 ■ビットコインドミナンスの推移
  • 3 ■2018年のビットコイン(BTC)の価格推移
  • 4 ■2018年のイーサリアム(ETH)の価格推移
  • 5 ■2018年のICO市場動向は?
  • 6 ■2019年の仮想通貨市場の予想と動向
  • 7 ■2019年機関投資家の資金流入元年となるのか?
  • 8 ■ビットコインETFは2019年に承認されるのか?
  • 9 ■2019年はリップル(XRP)元年になるのか?
  • 10 ■2019年企業によるブロックチェーンの実装はどうなる?

■2018年仮想通貨2年は大波乱だった

 2017年は空前の盛り上がりを見せた仮想通貨市場であった。
この勢いが2018年も続くかのように思えた。2018年1月8日は時価総額が約8,300億ドル(約91兆円)、1日の総出来高は450億ドルもありました。

しかし、2018年10月28日現在は時価総額約2,090億ドル(約27兆円)となっておりピーク時の4分の1までに縮小しました。つまり、この10か月で6,000億ドルものお金が消えてなくなりました。2017年は「億り人」が流行語の1つになりましたが、2018年は資金を塩漬け状態にした「遅れ人」が続出したのではないでしょうか。

■ビットコインドミナンスの推移

 2018年10月28日現在、ビットコインの市場シェアは53.8%、そしてイーサリアムは9.97%となりました。

2018年1月にはビットコインのシェアが50%を割り、30%台にまで落ち、アルトコインのシェアが急激に伸びましたが、現在はビットコインのシェアが50%を越え、アルトコインのシェアがシュリンクしました。
いざという時のビットコイン、底堅さがあります。

■2018年のビットコイン(BTC)の価格推移

 2017年は20,000ドル手前まで到達したビットコインですが2018年に入り大きく急落しており、その価格はピーク時のおよそ3分の1にまで下落しています。

2018年下半期は一時は8000ドルを超えた時もあったが、それ以外は6000ドルから7000ドルのレンジを行ったり来たりしています。

■2018年のイーサリアム(ETH)の価格推移

現在時価総額2位のイーサリアムですが、2018年のイーサリアムはビットコインよりも大きな下落率を魅せております。1月のピーク時から9月にかけておよそ7分の1になっている。

現在は200ドルから250ドルを上下していて、約1年前と同じ価格帯になっております。

■2018年のICO市場動向は?

 昨年対比で大きな下落を魅せた仮想通貨市場ですが、一方でICO市場は昨年と比べて大きく拡大しています。

2018年はICOの調達額、件数のいずれも2017年を上回る結果となり、その調達額は2.8倍に、そしてICOの件数は1.3倍へと拡大しています。

しかし、その推移を月間のグラフで見てみると、2018年2月以降は全体的に右肩下がりとなっている事が分かります。

2018年6月はEOSによる1年間のICOで金額がずば抜けていますが、それ以外は大きく成長率が鈍化しています。

件数自体は2017年と比較して依然高い水準ですが、2018年7月の調達額はおよそ6.7億ドルと、昨年末の水準よりも低くなっています。

■2019年の仮想通貨市場の予想と動向

 まずは主要通貨以外のアルトコインですが、これまでにたくさんのICOプロダクトが生まれ、ホワイトペーパー1枚で億単位の巨額のお金が集まるような状況が続きました。革命的な仮想通貨・ブロックチェーンが期待されている中で、投資家はそれらのプロジェクトにホワイトペーパーに書かれた思想や事業計画のみでお金を投じていますから、その投資額がバブルのように膨れ上がるのは確かに理解できます。中にはホワイトペーパーすら見ずに、ワンクリックでトークンを購入する人もいたでしょう。まさにICOバブルでした。
しかし、今後はそのホワイトペーパーに書かれたロードマップをいかに予定通り実現出来るかが鍵となります。なぜなら大半のプロジェクトでは、2019年〜2020年辺りで大きく開発が進むロードマップを描いているからです。
近頃になってメインネットへの移行を果たした上位のプロジェクトで「EOS」や「TRON」「Vechain」「Lisk」などがありますが、反対に開発がどうなっているのかも全く分からないプロジェクトも市場に潜んでいます。

■2019年機関投資家の資金流入元年となるのか?

 直近では、世界有数の投資会社フィデリティによる参入や、影響力の強いハーバード大学やMITといった大口大学基金による巨額投資が報じられてきました。NYSEの姉妹企業で仮想通貨取引所Bakktの新任COO、Adam White氏によれば「仮想通貨への投資を待ちかねて機関投資家資金の掛け合い状態」だという。White氏は、米大手仮想通貨取引所Coinbaseを巨人に仕立てた人物で、Bakktは規制当局の認可次第今年の12月にも開業予定だという。

■ビットコインETFは2019年に承認されるのか?

 現在ビットコインETFはProSharesやCBOEを含めた計9つが承認待ちの状態となっており、その承認可否によって今後の明暗が決まるでしょう。

■2019年はリップル(XRP)元年になるのか?

 最近では、リップル社とトランプ政権との対話が明らかになり、またTech Crunch創業者による絶賛の声も報道された。XRPは、機関投資家において、最も信頼できる仮想通貨になり得る可能性が大きい。機関投資家の資金流入方向がXRPに向かえば、価格は数年で倍になるだろうと予測される。

■2019年企業によるブロックチェーンの実装はどうなる?

 2018年、企業によるブロックチェーンの実装は思ったよりも進まなかったと感じる人も多いかもしれないが、世界最大級のサービスファームであるプライスウォーターハウスクーパース(PwC)によれば顧客である巨大企業の多くがブロックチェーンに巨額投資をしており、増加の一方だという。
PwCによるブロックチェーン関連のアドバイザリーサービスに対し、2018年だけで17億ドル(約1,900億円)もの需要があったという点からも、そのトレンドが伺える。また、経営コンサルティング企業のGreenwich Associatesによれば、2017年から2018年にかけての企業におけるブロックチェーン予算額の増加は目覚ましく、企業のオペレーションを最適化し、エラーを排除してくれるブロックチェーンへの投資が打ち切られることはないという。

About 杉浦 和久

日本の大学を卒業後、現在までの約20年間ほとんど海外で生活をしています。英語、中国語、ロシア語を話すマルチリンガルです。現在は、香港の日系企業で働きながら給料に頼らない収入を獲得するため、副業で様々なノウハウを試しながら日々研究をしております。

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