DMM Bitcoinは、2018年1月に参入したばかりですが、ローラを起用したCMが話題性を呼び、今急成長を遂げている取引所です。
DMMグループはFX事業で日本国内口座数第一位を獲得するなど、輝かしい運営成績を誇っています。
また入出金手数料や取引手数料が無料なのに加え、土日も含めた24時間の対応サービスを提供しています。
取扱通貨の種類が14通貨ろ比較的多く、国内では珍しいアルトコインのレバレッジ取引が可能な点が大きな特徴です。
その他にも、出金手数料や取引手数料が無料など、手数料では国内他社を圧倒しています。
Contents
■ DMM Bitcoin5つのメリット
1.アルトコインのレバレッジ取引が可能
DMM Bitcoinの大きな魅力となるのがアルトコインでのレバレッジ取引になります。
レバレッジ取引が利用できる国内取引所は多々存在しますが、対応しているのがビットコインのみのところがほとんどです。
そのため、アルトコインでレバレッジ取引ができるというのは非常に珍しいです。
ちなみに、アルトコインのレバレッジペア14種類はこちらになります。
●アルトコインのレバレッジペア
ビットコイン/円(BTC/JPY)
イーサリアム/円(ETH/JPY)
ネム/円(XEM/JPY)
リップル/円(XRP/JPY)
ライトコイン/円(LTC/JPY)
イーサクラシック/円(ETC/JPY)
ビットコインキャッシュ/円(BCH/JPY)
イーサリアム/ビットコイン(ETH/BTC)
イーサクラシック/イーサリアム(ETC/ETH)
ネム/ビットコイン(XEM/BTC)
リップル/ビットコイン(XRP/BTC)
ライトコイン/ビットコイン(LTC/BTC)
イーサクラシック/ビットコイン(ETC/BTC)
ビットコインキャッシュ/ビットコイン(BCH/BTC)
2.セキュリティ対策がしっかりしている
DMM Bitcoinではセキュリティ面にも力を入れており、オフライン保管によってユーザーの大切な資産をハッキングから守ってくれています。
セキュリティは取引所を選ぶうえで非常に重要なポイントになります。
3.手数料が無料
仮想通貨取引では何かと手数料がかかってくるものですが、DMM Bitcoinでは各種手数料が無料!
手数料を無料にしている仮想通貨取引所は他にも存在しますが、「日本円の出金手数料」が無料というのは非常に魅力的だといえます。
ある取引所では、仮想通貨を日本円で出金するのに700円以上かかったりしますから、特に資金の出し入れが多い人にとっては重要なポイントとなります。
・クイック入金手数料
・口座開設手数料
・出勤手数料
・仮想通貨の送付手数料
4.取引画面が使いやすい
DMMでは株やFXといったサービスも展開しているだけあって、取引画面が非常に見やすいという声が多いです。
余計なボタンや装飾がなく実にシンプルなので、初心者でも迷うことなく操作することができます。
5.サポートサービスが充実している
仮想通貨取引においてのトラブルや質問、わからないことがあった際は、24時間365日いつでもDMM Bitcoinのサポートセンターが対応してくれます。
問い合わせ方法としては、専用フォームからの問い合わせとLINEでの問い合わせが可能で、些細なことでも丁寧に受け答えしてくれますよ!
また、LINEに対応していることでより身近に感じられ、普段あまりサポートセンターを利用しない人も、気軽に質問することができます。
■ DMM Bitcoin5つのデメリット
1.販売所なので購入は割高
DMM Bitcoinは「取引所」ではなく「販売所」ですので、仮想通貨を購入する際は、他の取引所と比べてやや割高になります。
その分手数料が無料になっていますのでプラマイゼロと言いたいところです。
2.スプレッドが広い
DMM Bitcoinではこのスプレッドが広めに設定されているため、実質の手数料が高くつくといわれています。
スプレッドというのは仮想通貨の価格によってその都度変動していくものですが、他のレバレッジ取引ができる取引所と比較するとやや高目になっている感じです。
3.ロスカットが早め
レバレッジ取引をする場合、保証金が一定の額を下回ると強制的に取引が終了するロスカットがあります。
これはレバレッジ取引によって大きな負債を出さないためのルールになっています。
DMM Bitcoinでは、保証金が80%以下になるタイミングでロスカットとなるので、比較的早い段階で取引が強制終了となってしまいます。
4.レバレッジ最大5倍は物足りない
DMM Bitcoinのレバレッジは、最大で5倍と国内取引所の中でもかなり低めになります。
その分損失が出にくかったり、ロスカットが早まらなくて済むというメリットはあるものの、少ない資金で効率的に稼ぎたい人にとってはやはり物足りないようです。
海外取引所でレバレッジ100倍の取引所があることを考えると、5倍という数字はもはや「レバレッジ」とはいえないのかもしれません。
5.現物取引ができるのはビットコインとイーサリアムのみ
DMM Bitcoinはアルトコインが豊富だと紹介しましたが、現物取引ができるのはビットコインとイーサリアムのみなんです。
つまり、イーサリアム以外のアルトコインは全てレバレッジ取引になるということ。
これは、もともとアルトコインでレバレッジ取引がしたかった人にとってはメリットですが、現物取引をしたい人にとってはメリットでも何でもありませんね。
また、知らずに登録をして後から現物取引ができないことを知る人も多いようなので、事前にしっかりチェックしておきたいところです。
■ DMM Bitcoin(DMMビットコイン)はいいのか?他の取引所との比較は?
DMM Bitcoinと同じように、為替FX業者として有名で販売所形式で運営を行なっているのがGMOコインです。
おそらく、DMM Bitcoinを候補に考えている人はGMOコインについてもチェックしているはず。
そこで、DMM BitcoinとGMOコインを簡単に比較してみました。
こうしてみると、DMM Bitcoinはアルトコインのレバレッジ取引をしたい人に向いている販売所だというのがわかります。
そうではなく、アルトコインの現物取引や、ビットコインのレバレッジ取引を考えている人はGMOコインをえんだ方が快適だといえるでしょう。
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